夏休みが明け、秋に運動会が行われる小学校では、子供達は一生懸命練習が続いていると思います。
そろそろ観覧へ行く大人の荷物も、忘れ物のないように用意しておきたいですよね。
今回は、そんな小学校の運動会のマストなグッズのご紹介をしたいと思います。
事前に目を通しておきましょう。
子供が忘れているようなら声がけをして!!
当日だけではなく、事前の注意事項や重要事項が満載です。
●学校で配られる案内用紙。
お子さんが渡すのを忘れている場合もあるので、そんな時は声をかけてみましょう。
小学校へあがると、持ち物の禁止事項や、子供の服装の指定(ゼッケン貼り直しや小道具の用意など)が細かく指示される場合も。
当日の駐車場の指定場所や駐車券配布についてなども書かれていたりするので、早めにチェックしておきたいですね。
待機時間は快適に過ごしたい!
・折りたたみ式小型テント(ただし、禁止している学校もあり)
・椅子やクッションがあればマスト!!
幼稚園と比べて、小学校は6学年あるのでどうしても我が子の活躍以外の待機時間が増えてしまいます。
長い所では夕方までの長期戦になる可能性もあるため、シート内での過ごし方はシュミレーションしておくと安心です。
●厚みのあるレジャーシート
運動場の砂場は冷たく固く、決して座り心地の良い場所ではありません。
クッション性の高いシートであれば、長時間座っても疲れにくくなります。
最近では、ネットで様々な柄やサイズが豊富に売られています。
手持ちのレジャーシートのサイズなども再確認しておくと安心ですね。
●折りたたみ式 小型テント
運動場には基本的に木々が少なく、日陰となる見晴らしの良い場所は、早いもの勝ちで争奪戦です。
すると、小型のテントが1つあると強い日差しを避けられるのでお母さんには嬉しいアイテム。
しかし、学校によっては禁止されている所もあるため、案内表で必ず確認しておきましょう。
●ポータブル椅子や折りたたみクッション
とくに年配の祖父祖母が来る場合や、足腰があまり強くない方には必須アイテムです。
どちらもコンパクトになる小型を選べば、荷物にもならず、保管もしやすいため1〜2個は用意しておくと、交代でも使用できますね。
こちらも必ず‼︎暑さ対策グッズ
・団扇や小型扇風機はあると大活躍!
・帽子は必須!サングラスは紫外線対策に
・日焼け止め、虫除けは必須アイテム!こまめに塗り直しましょう!
まだまだ強い日差しの残る運動会シーズン、頑張る子供のためにも、待機する親達のためにも暑さ対策は必須になります。
●ペットボトルや熱中症対策ゼリーは凍らせて
体温を下げたいときにも使いやすいよ!
熱中症対策となる塩分も入ったドリンクやゼリーが売られています。
ペットボトルは凍らせておくとお弁当の保冷代わりにもなります。
また、暑い時には首の後ろや脇の下に当てると体温を下げる効果があり、熱中症対策に。
飲んでしまえば帰りは軽いので、我が家でも必携です。
●扇子やうちわ 小型扇風機
一見地味なアイテムですが、暑さて参ってしまった時には大変助かります。
最近流行りの小型扇風機は、昔と比べてパワーも強くなっておりあなどれません。
扇子やうちわは、ちょっとした日差し避けにも使える為、1つあると便利です。
●帽子や日傘
サンサンと降り注ぐ紫外線。
帽子は必ず被って、日差しから守りましょう。
あまりつばの広い麦わら帽子などは、混み合っている時迷惑になるため、コンパクトな布地のものがベスト!
汗をたくさんかいても洗えますしね。
日傘はテントが設営できない時には、持っていきたいアイテムです。
●虫除けスプレー、日焼け止め
事前に日焼け止めや虫除けスプレーを塗布して、守れるものは守っておきましょう。
とくに運動会シーズンの蚊は、最後の悪あがき?なのか結構しぶといです。
日焼け止めもスプレータイプであれば、こまめに塗り直しやすいのでオススメです。
みんなのお楽しみ!お弁当タイム!
・捨てるだけで処理が簡単、紙コップや紙皿
●意外に忘れがち 除菌ティッシュ
代用でお尻拭きでもオッケー。
お弁当の時間は一斉の為、水場の混雑も予想されます。
そんな時ウェットティッシュが1つあれば、なにかと便利。
手や口はもちろん、シートに溢れたものもさっと拭き取れます。
●紙皿、紙コップ、使い捨ての割り箸など
子供が大きくなると、食べる量もぐんっと増えてきます。
そんな時は大きなお弁当箱におかずをまとめて、バイキング形式に。
帰りの荷物も、帰ってからの洗い物も少なくて済むので、オススメしたいセットです。
番外編〜以外に忘れてしまいがちなこちら
・紫外線対策も忘れずに!
●カメラやビデオカメラの充電
持っていくことを忘れる方は少ないと思いますが、電源を入れてみて「しまった!」という方もいるのではないでしょうか。
充電はすぐ出来るものでないので、前日夜には確認しておきましょう。
長時間撮りたい方は、サブの簡易充電器もあると安心ですね。
●あると助かる…
サングラス、マスク、紫外線カットパーカー
1日降り注ぐ眩しい日差しや、体力に舞う砂埃。
慣れない大人には辛いものがあります…。
そんな時、上記3点があればしっかり身を守ることができるでしょう。
しかし、あまりフル装備だと他の父兄から浮いてしまう心配もあるので、チョイスは地味めなデザインの方がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
中には急には用意出来ない!
なんてものもあります。
ぜひ、ご参考にしてください。
事前準備を抜かりなく、快適な運動会観戦にしましょう。
運動会当日が爽やかな晴れ模様でありますように。