小学校から中学校にあがり、今までの給食生活からお弁当生活に変わったという子供たちはたくさんいます。
中学校によって、完全給食の所もあれば、完全に昼食は家庭で準備する所もあります。
月ごとの献立を提示して、どちらかを選択できるという学校も多いです。
この記事では、そんな育ち盛りのお弁当持ち中学生の男子にスポットを当てていきたいと思います。
中学生男子も女子に負けず劣らずデリケートです
最近の女子中学生は、流行に敏感でオシャレで、周りを気にして、友達とのコミュニケーションを大切にする傾向があり、感覚はもうすっかり大人です。
ですから、クラスの友達と一緒に食べるお弁当にも細かいこだわりがたくさんある事でしょう。
それに比べて男子は無頓着で幼くて、融通もきくものだと思いがちなのですが、意外とそうではありません。
時には、女子以上に周りを気にしているし、人の事もとてもよく見ています。
お弁当箱やお弁当の内容を人と比べて、自分なりのこだわりを考えたりしています。
「男の子だから何でもいいでしょ」
と、勝手に判断しないで、好みや希望を聞いてあげるようにしましょう。
意外と、「そんな風に思っているんだ」と、再発見する事が出来るものですよ。
◯ お弁当箱は基本はシンプルで大容量!
食べる量には個人差があるかとは思いますが、育ち盛りの中学生男子は、よく食べます。
あまり小さいお弁当箱だと足りなくなったり、すぐにお腹が空いてしまいます。
部活や塾など、放課後の予定の事も考慮して、たっぷり入るお弁当箱を選びましょう。
中学生ぐらいの平均的な体格なら、内容量は900mlぐらいが適当だと言われています。
900mlといえば、結構多い量ですが、参考までにとめておいて下さい。
お弁当箱の形状ですが、これに関しては
「色や形がシンプルで洗いやすい!」
これに尽きるでしょう。
例えば、ゴムパッキンのついたお弁当箱が多く売られていますが、洗うたびにゴムパッキンを外さなければなりません。
さらに、パッキン部分が緩くなってきたり汚れが染み込んでとれなくなってきたりと、劣化していきます。
このような、タイプの物は避けた方が良いでしょう。
形が複雑でデコボコと入り組んだ形状があるものも、洗うのが大変なので扱いにくいでしょう。
毎日扱う物なので、洗いやすいシンプルな形状の物を選びましょう。
以上の事から、1番理想的なのは、ただただ普通の四角いタッパーです。
色んな色の物がありますし、比較的お安く手に入ります。
最終的な確認材料としては、通学カバンに入れやすいかどうかでしょう。
男子は、ランチバックを別持ちする人は少ないでしょうから、しっかり確認しておきましょう。
◯ 意外と好評な「冷凍食品」
出来るだけ手作りの物を食べさせてあげたい、家庭の味を食べさせてあげたい、という気持ちは親として当然です。
子供にとっても、とても嬉しい事だと思います。
一方でこのような意見があるのも事実です。
「カップのグラタンを入れてほしい」
「友達のミートボールが美味しそうだった」
友達のお弁当を見て、美味しそうに見えただけかも知れません。
頑張って毎日手作りしているのにショック!と言うお母さんの気持ちもわかりますが、このような意見も取り入れてみてはいかがでしょう?
確かに、最近の冷凍食品は本格的で、本当に美味しい物がたくさんあります。
家庭で作るのは、手間がかかって難しい物もあります。
彩りのひとつとして加えてみてはどうでしょうか?
子供の事を考えての事なので、手抜きとは言えないと思います。
◯ やっぱり肉!
量をたくさん食べられて、どっさり入れる事が出来て隙間が出来ない、といえばやっぱり
「肉!」です。
好き嫌いが分かれるとは思いますが、肉付きなら重宝するおかずです。
「焼肉」「生姜焼き」「味噌炒め」などは、お弁当会のスターメンバーです。
そして、焼いて味付けをするだけという簡単調理で完成します。
前日の残り物でも十分OKです。
まさに、作る側にしてみても、スターと言えるでしょう。
あとは彩りの野菜を加えれば、完成です。
がっつり食べれて美味しい肉系おかずのお弁当は、男子中学生たちにも好まれています。
◯ 感謝の気持ちが活力になりますよね
お弁当を作ってくれる事に対して、子供たちは感謝の気持ちを持っているものです。
卒業間近になって、
「3年間、弁当ありがとう」と言ってきたサッカー少年がいました。
「明日で弁当最後だから、◯◯(自分の好物)入れてくれる?」と言ってきた末っ子男子もいました。
普段憎まれ口をたたいたり、反抗期で無愛想な息子がこんな事を言って来たら、愛しくて泣いてしまいますよね。
お弁当作りは、子供にしてあげられる大切な事のひとつです。
そして、ずっと続いていくものとは限りません。
子供が喜ぶ愛情弁当を、作ってあげましょう。
そのお弁当で、すくすく健康に育ってほしいと願います。そして、どうかお弁当箱を出し忘れるのだけは、やめてほしいものですね。