ママ友との飲み会、断り方は?
断るときのお約束
・ 早めに断る
遅くなると断りにくくなります
・ 誘ってもらったお礼を言う
いけなくて残念です!と言う気持ちを前面に出しましょう
・ 角の立たない断り方は?
事項で詳しくご説明します!
子供が保育園や小学校になるにつれて、必ず存在するのがママ友です。
でも、仲良くなるにつれて、付き合いが面倒くさくなってきます。
会ったときに挨拶する程度ならいいのですが、ママ友同士の飲み会は誘われると何だか断りにくいですよね。
その日に予定がなければ、なんとなく行かなければいけない様な気持になってきます。
「どうやって断ればカドが立たないのか」
「断ったら仲間はずれにされるんじゃないか」
「子供同士も仲が悪くならないか」
「情報がもらえなくなったらどうしよう…」
など、誘われると憂鬱な気持ちなり、考えるだけでストレスになってしまいます。
頑張って参加しても、子どもを通じた薄っぺらい関係です。
本音で話すこともできず、相手の子どもを褒めまくり、気を使いすぎてヘトヘトに疲れてしまいます。
できれば参加したくないけれど、今後の付き合いもあるし、上手く断りたい時、どのように断れば良いのでしょうか。
参加せず、断る場合は、誘われてからなるべく早く断るのがマナーです。
いつまでも曖昧に返事をして言葉を濁すのは良くありません。
計画を立ててくれている相手にも迷惑がかかってしまいます。
断る場合、気乗りがしなくて断るにせよ、本当に都合が悪くて断るにせよ、先ずは誘ってくれたことにお礼を言いましょう。
そして、行きたいけれど行けないという、残念な気持ちを伝えることが大切です。
断る理由として、角がたたない断り方がいくつかあります。
体調不良
・体調不良は角が立たない便利な断り文句!
・「行けなくてごめんね」と気持ちを前面に!
子どもや旦那、家族の急な体調不良は仕方がありません。
誰が具合が悪くなっても、面倒を見なければいけないのはたいていの場合、母親です。
家族を持つママ同士なら、この緊急事態は理解してくれます。
しかし、たとえ自分のせいではなくても「仕方がないでしょ」という態度ではなく、「本当にごめんね」という謙虚な態度が必要です。
子どもを預ける人がいない
・行けなくて残念と言う気持ちを前面に
・子どもを預ける先がないことをきちんと伝えて
・ママ友なら受け入れてもらいやすい理由です
「本当はすごく行きたいのだけれど、その日は旦那が仕事で遅くなる予定なの」
「子どもを他に預けられないから、残念だけど今回は遠慮させてもらいます」
という感じです。
夫しか子どもを見てくれる人がいない場合には有効な断り文句でしょう。
ママ友は全員、子供を持つ親です。
子どもを預けられないという理由は受け入れられやすいでしょう。
予定が入っている
先約があると伝えましょう。
予定は具体的でも曖昧でも構いません。
「その日は、以前から予定が入っています。変更が出来ないから、残念だけど今回の飲み会には行けそうにありません。また誘ってね」
と言うように予定があることを伝えましょう。
もともとある予定を優先するのはよくあることです。
お酒が飲めない
アルコール自体が駄目だと伝えるのもアリです。
「最近、体調が悪くてかアルコールをお医者さんからとめられているの。」
「もともと、アルコールに弱い体質なの。飲み会に向いてなくて残念です。」
今後も誘って欲しくないときははっきりとライフスタイルの違いを伝えたほうが、あとで楽です。
趣味がある
趣味やお稽古を優先したいからと言って断るのもアリです。
「私は、夜は趣味の○○に時間を使っているの。だから、ごめんなさい。」
「私は夜に○○の勉強をしています。昼間は仕事をしているから、夜は○○に時間を使いたいの。」
など、曖昧にせずにはっきりと伝えることで角も立たなくなります。
夜に出かけられない/夫のせいにする
夫をだしに使うと、今後も誘われにくくなります。
「うちの旦那、夜に出かけるのいい顔しないんだ」
「旦那が夜に出歩くのを良く思ってくれなくて、夫婦喧嘩の原因になるから」
など、夫が嫌がるからというのを理由にすると、上手く断れます。
お金がない
金銭的に苦しい事は、仕方の無いことです。
しかし、どう見てもそう見えないケースや、普段の生活が派手な場合は「来たくなくて、嘘をついているのかな?」と、相手に不快感を与えてしまいます。
お金がないという理由は、どうしても仕方が無いときだけにしましょう。
基本的な断り文句は「家族、スケジュール、仕事、体調不良」
基本的に、お誘いを断るときは「家族、スケジュール、仕事、体調不良」が相手に嫌な思いをさせずに断れる理由です。
今後も良好な関係を維持する為には、いかなる理由で断るにしても、先ずは誘ってくれたお礼を言いましょう。
そして、断る時は、とても残念そうに断りましょう。
無理せず楽しめる時に参加しましょう
ママ友の飲み会が全てつまらなくてストレスになるわけではありません。
中には、気の合うママもいます。
飲み会に参加して、和気あいあいと話せた事でストレスが発散できることもあります。
自分のコンディションと、誘われたタイミングで、憂鬱な気持になったり、苦痛だなと感じたり、嫌なら断りましょう。
嫌ではなく、参加してみようかなという気持になれたら、気負わずに無理なく参加して楽しめれば良いと思います。
自分も無理をしすぎず、ストレスを溜め込まない生き方は、自分だけでなく、家族も大切にすることに繋がります。
我慢が美徳という考えはやめましょう。
嫌なときはしっかり断り、良い時には参加して、楽しい時間が過ごせれば良いのではないでしょうか。
つまらないことを苦痛に感じ、悩むのはやめて、相手にも自分にも嫌な思いが無いようにスッキリと明るくママライフをがんばりましょう。