結婚式やらなきゃよかった!結婚式はやったほうがいい?やらないほうがいい?

結婚式 やらなきゃよかった

一生に一度の結婚式。

一生に一度の結婚式。夢は広がるし、準備に気合が入るよね

でも、事前準備が多すぎて、終わってみたら「ガッカリ」ってこともあるんでしょう?
では、「結婚式なんてやらなきゃよかった」って後悔するようなことどんなことがあるのか紹介しましょう。
これから結婚式を予定している人たちの参考に少しでもなれば幸いです。

でも、いざ準備が始まるとやることが多すぎてびっくりすることもあるでしょう。

細かいところまで頑張ってこだわっても、終わってみたら後悔が残ってしまう事だってあるかも知れません。

では、結婚式での「やらなければよかった」エピソードをそれぞれご紹介したいと思います。

結婚式 やって後悔したことは?

後悔したことは、人によってさまざまです。

後悔したこと

・予算を削りすぎて後悔

・事前準備が不足していて後悔

・後悔しても仕方ないけど、天候や体調に恵まれなかった

予算を削りすぎた

予算を削ったことにより、満足のいかない結婚式になってしまったと言う理由がNO1でした。

予算を削るとどうしてもお客様への配慮が滞りがちになるし、貧相な印象が先に立つよね
予算はメリハリが大切。
予算をかけるところと、節約するところの見極めがとても重要になります。

また、食事などの予算を削ることにより、列席していただいたゲストの方々にも嫌な思いをさせてしまうかも知れません。

お金がないからといって、全てを削るのではなく、お金をかけるところと削るところをしっかり見極める必要があります。

事前準備が十分ではなかった

「ドレスやメイクがイメージと違っていた」

「写真やDVD を撮り忘れた」

など、事前に防げた事もあります。

チェックリストを使う、最終確認は自分たちでしっかり行うなどの対策が必要です。
ブライダル関係の雑誌も多数出ています。全部を鵜呑みにする必要はありませんが、参考までに読んでおくと式や披露宴の流れや事前準備についての知識が得られるでしょう。

事前準備はしっかりと行う必要がありますね。

天候や体調不良などどうしようもない場合もある

「体調が悪くなった」

「台風が来た」

「大雨が降った」

「真夏で暑すぎた」

天候はどうしようもないですが、体調管理は自己責任。
きちんと整えましょう。
式や披露宴の進行は天気のことも考えて、暑さや寒さ、雨の対策などをしっかり行うことで心配事は減ります。

防ぎようのない事態もあるようです。


結婚式でしたかった事は?

結婚式でしたかったこと
バージンロード
女の子の憧れですね
フラワーシャワー
祝福の花が結婚を祝います
ブーケトス
幸せのおすそ分け

ダントツはバージンロード!

結婚式でやりたかった事は、「バージンロードを歩く」が目立ちました。

バージンロードを歩く‥憧れます!

バージンロードは、花嫁の人生を現す道です。

父親や家族と共に歩くことで、今まで一緒に過ごした時間を振り返ることになります。

ファンタジーな演出に惹かれる

「フラワーシャワー」

挙式後に新郎新婦を祝福するために花を振りかける定番のアフターセレモニー。

映画で告白1

ひらひら舞う色とりどりの花の中でみんなから祝福を受けるなんて素敵ですよね

花の香りで妬みや災難から二人を守り、幸せを祈ると言う意味があります。

「ブーケトス」

未婚の女性に向かって花嫁がブーケを投げるブーケトスも、結婚式の定番です。

これらの定番な演出をしたいと思う人も多いです。

女性は特に、結婚式に夢を持っている場合が多いため、ファンタジーな演出に惹かれてしまいます。


結婚式 やってよかったと思ったことは?

結婚式やってよかったこと

両親への感謝

手紙や花束をありがとうの言葉とともに贈呈します

手書きメッセージ

席次に「出席してくれてありがとう」

ファーストバイト

今では定番でしょうか

やっぱり「両親へ感謝を送る」こと!

結婚式を挙げなかった人の中には「両親への感謝の気持ちを伝える場は合ったほうがよかった」という意見もあります。
大切に愛しみ育てくれた両親への感謝は外すことができません

結婚式は、自分たちだけの式ではありません。

家族にも、今まで育ててくれた感謝の気持ちを伝える場でもあります。

両親にありがとうの気持ちを伝えたいと思う人は多く、「両親への感謝の手紙の朗「両親への贈り物・花束贈呈」などは誰もがやって良かったと感じています。

そのほかの演出は?

「席札に手書きのメッセージを書く」

「ムービーの上映」

「ファーストバイト

バンドの生演奏」

などの意見も少なくありませんでした。


結婚式 でのやりすぎエピソード

素敵な結婚式をするためには、来てくれたゲストを満足させなければなりません。

しかし、良かれと思って決めた演出も、やり過ぎるとひんしゅくをかってしまう事もあるかも知れません。

本人だけが楽しくても、周りが引いたらあまり良い思い出にはならないですよね。
結婚式は皆さんへのお披露目を兼ねた儀式でもあります。
浮かれすぎに注意しましょう!

やりすぎた演出

「お姫様抱っこをして登場する」

「ゴンドラに乗る」

「皆の前で、新婦にもう一度プロポーズする」

などは、かえって引かれてしまうかも知れません。

新郎が結婚式に興味がなくて丸投げされた!

結婚式の丸投げは今後の結婚生活にもヒビを生じさせます!

話し合いは不可欠!

「めんどくさい」は争いの火種です!

結婚式は決めなければならないことや、やらなければいけないことがたくさんあります。

夫になる人の

「どっちでもいいよ」

「面倒くさい」

などの態度は喧嘩を誘発します。

協力的ではなく、丸投げな態度にうんざりでしょう。

結婚する前に夫婦間の亀裂になってしまう恐れあり!!
男女の温度差を二人でうまくすり合わせましょう。

男性と女性では、結婚式に対して温度差があります。

特に女性の方が結婚式に夢や理想を抱いていることが多いです。

せっかくの結婚式ですので、二人で納得しあい、終わった時に良かったと思える式にしたいものです。

今増えている「ナシ婚」

ナシ婚」とは

結婚式を行わずに籍だけ入れること

ナシ婚のメリットは「お金や時間を結婚式に使わなくてもすむ」

・たった1日の夢のために多額なお金を使ったり、膨大な準備に終われなくて済むので人気に

「ナシ婚」という言葉があるように、今は結婚式をせずに、籍だけ入れるカップルが増えています。

「ナシ婚」のメリットはたった1日のために大金を使わなくていいことです。

貯めていたお金を結婚式ではなく、新生活や、マンションの購入などに使えます。

結婚式にかかる莫大な手間や準備の時間も、二人の新婚の時間に使う事ができます。

映画で告白1

お金は新しい生活を整えるためにもとても大切。
結婚式で「どーん」と使うよりも、結婚してからの生活に余裕を持たせるために結婚式をしないという選択肢があっても良いでしょう

お金や時間、手間を全て自分たちの自由な時間として他の事に使えると感じる人たちもいます。


結婚式のお金事情

結婚式の相場は300〜400万円

どこにお金をかけるのかよく見極めること!

結婚式の費用はとても高いです。

平均で、300万円~400万円位が相場です。

しかし、全てを負担する訳ではありません。

かかった全ての費用から、ご祝儀を引いた残りの金額が負担額となります。

結婚式の費用は、挙式料、料理、飲み物、花、衣装、会場費、ケーキ、ヘアメイク、介添料、司会料、引き出物、写真やDVD など、さまざまな項目からできています。

その全てにお金をかける必要はありません。

しっかりどこにお金をかけるか、どこを節約するのかを、よく相談しておくと良いでしょう。


結婚式やって後悔

結婚式で後悔

貯金が0に

予算オーバーで親に負担と迷惑をかけてしまった

相手や相手の家族との相容れない部分を見てしまった

結婚式をやめておけば良かったと思ってしまう理由には、どのようなものがあるのでしょうか。

結婚式を挙げたことで、お金がなくなってしまった。

予定していた予算よりも、大幅にオーバーしてしまった。

など、金銭的な面で後悔することがあります。

結局、足りなかった分は両親に負担してもらいます。

親に迷惑をかける結果になり、親孝行どころか親不孝と言われても仕方がありません。

申し訳ない気持ちになってしまうこともあるようです。

金銭面の後悔は多いです。だからこそ、「なし婚」などの選択肢が生まれるんですね。

また、結婚式では、相手の家族や親族なども参加します。

準備に関わり、相手方の家族の嫌な一面を見てしまうこともあるでしょう。

その結果、相手の家族を嫌いになってしまう事もあります。

結婚式の準備に伴って、相手の家族との接触も増えるし、相手とすり合わせが必要な場面がたくさん出てきます。
相手が協力的ならまだしも、非協力的な態度をとられ、失望を感じる人も多いようです。

こんな気持ちになるくらいなら、結婚式なんてやらなければよかったと悲しくなってしまうケースもあります。

良い思い出が残せるように

一度しかない結婚式ですが、1日で何百万円ものお金がかかることも事実です。

お金で揉めてしまい、後で嫌な気持ちが残るかもしれません。

ちょっとした言動で、誰かを悲しませてしまうかもしれません。

せっかくのハレの日なのに、そんなことになっては台無しになってしまいます。

せっかくのハレの日。みんなに祝福され、幸せいっぱいの気持ちで過ごしたいですね

人生の節目の結婚式は、新郎新婦だけではなく、両家が幸せに包まれる日にしたいですね。

結婚式は準備や費用は大変です。

しかし、振り返った時に、良い思い出の一ページとして記憶に残したいですね。