結婚式で感動した演出7つを紹介します!ゲストが満足する結婚式に
結婚式でどのような演出をするのか、迷いますよね!
今回は、7名の方がたに、
「結婚式でやってよかった演出」
と
「結婚式にゲスト参加して感動した演出」
をききました。
happyhappyさんの結婚式で感動した演出
出席した結婚式。
外に出てブーケトスの後に一人一人が色々な色の風船を手渡されました。
司会者の合図で風船を空に放ちます。
色とりどりの風船が一斉に青空に向かって飛んでいく様はすごく綺麗でした。
とても簡単な上に出席者も全員大変な作業があるわけでもないのでこの演出はすごくいいなと思いました。
青空を見上げながらその中に舞っていく風船をしばし眺めていました。
いろんな思いを馳せて思い出も蘇ったり、心がじんわりと暖かくなる数分でした。
思い出に思いを馳せる数分が結構大切なんじゃないかと思いました。
最後はゴミを回収するわけでもないので会場も汚れないしすごくいいアイディアだと思いました。
インパクトもあったのでずっと覚えている演出の一つです。
森さんが参加した結婚式で感動した演出
演出で楽しかったエピソードです。
披露宴が始まり、お色直しでBGMが流れる中、通常の入場の扉を皆注目していました。
なかなか新郎新婦の姿が現れないと思っていた頃。
照明がサイドの方に移動しました。
すると、音楽に合わせてシャーカーを振るのはなんとお色直しをした新郎新婦!
会場が驚きと笑いでいっぱいでした。
また、新郎様のご友人作成のビデオレターが始まり、ビデオの中で祝福のコメントを交えながら歌を歌っていました。
歌を歌いながら、ビデオのご友人たちは、見覚えのある建物の中へ。
良く見ると私たちがご招待頂いている結婚式場の前でした。
ご友人の皆さまが歌いながら式場に入って行き、披露宴の入場の扉を入る場面でビデオは終了。
その後、ビデオから出てきたように、ご友人たちが一列に並んで歌を歌いながら式場に登場。
ホームパーティーに招かれているような楽しい演出でした。
タイペイさんの体験談
教師の友人の結婚式に参加したのですが、そこで教え子たちからのメッセージの演出がとても良かったです。
二人の馴れ初めや結婚に至るまでのストーリーが流れた後、新郎である友人にも秘密で企画がスタートしました。
生徒の一人一人から担任である友人に向けてメッセージ。
悩みの相談に親身になって乗ってくれたこと、部活で朝から晩まで熱心に指導していることなど生徒一人一人のエピソードは十人十色。
友人の学校での活躍がわかり、新婦も普段は見られない教師としての姿を知ることができて感動していました。
参加者である私達も友人が長年の夢を叶え教師になったことを知っているので、それまでの歩みを振り返り思わず涙しました。
教師という職業ならではの特殊な演出でしたが、子どもたちからのメッセージはほっこりもうるっとも来る最強の出し物ですね。
Oさんの出席した結婚式で感動した演出
先日、妻の部活の後輩の沖縄で結婚式、披露宴に出席させていただきました。
披露宴で流れていたムービーは、新郎の真心がこもっていました。
新婦の職場の先輩後輩同期、学校の同級生、先輩後輩、部活の先輩からメッセージをフリップに書いてもらい、それを読み上げて最後に一輪の薔薇を渡すというムービーです。
恐らく100人ぐらいに新郎がお願いしに伺ったりしたと思います。
そのムービーの最後に、薔薇を束ねて花束にしました。
ムービー終了後、ビデオに出ていた花束を新婦に新郎が渡すというとても素敵な演出でした。
沖縄での式ということで、琉球太鼓の演奏があり、演奏終わりに出席者を呼びステージに上がった出席者達と沖縄踊りをみんなで踊り楽しかったです。
あみさんの結婚式で行ったやってよかった演出
私が結婚式でやってよかったと思える演出は、新郎、新婦の自己紹介を自分たちで交互に行う、というものです。
普通、新郎新婦の経歴の紹介は司会の方にやってもらうことが多いです。
しかし、司会者さんとの打ち合わせ中、「最近は御自身達でお互いに紹介しあうのが流行ってますよ」との提案が。
確かに自分達のことなのだから自分達でやってみよう!となりました。
別に手順は難しくなかったです。
自分の経歴は一番わかっているのでなんなくクリア。
主人の経歴は聞いてまとめるだけ。
100均で売っている折りたためるボードに清書して式場に提出しておけば、あとは読むだけでした。
式に参列した友達からもあれ、珍しかったよねー!と言ってもらえました。
主人の経歴を私が読み、私の経歴を主人が読む、という心温まる演出ができたと思っています。
斎藤さんの結婚式で感涙した演出
大学の吹奏楽団時代の同期同士の結婚式だったため、吹奏楽団出身のゲストみんなで演奏をしたことです。
はじめに思い出の曲のメドレーから始まり、バックには当時の思い出の映像や写真、結婚式に参加できなかった同期や先輩後輩からのビデオレターを流しました。
そして、私たちから2人へはサプライズで思い出の曲を演奏しました。
さらに、当日まで新郎には内緒でしたが、新婦と私たちで新郎へのサプライズも用意しました。
木村カエラのバタフライを私たちが演奏し、新婦が曲を歌い新郎へプレゼントしたのです。
一筋縄にはいかない結婚だったことを新郎新婦も私たちも知っていたので、歌の途中で新婦が声を詰まらせた時は、私たちも新郎も涙が止まらなくなりました。
こじょさんの結婚式での感動した体験談
披露宴は列席者も使った階段からの入場でした。
新郎新婦が入場した際、プロジェクションマッピングが使用され、とても幻想的な空間でした。
初めはカーテンで隠され気がつきませんでしたが、高砂の後ろがガラス張りになっていました。
衣装替えの後の入場の際、カーテンが開かれると、音楽が流れ、和装の新郎新婦が入場します。
特殊効果のボルケーノという花火のような物を使用していました。
入場がまさかの場所だったのに合わせ、音楽、そして特殊効果という驚きがありました。
列席者の方からはあの演出はとても良かった、と褒められ、私自身もやはりやってよかったです。
記憶に残り一生の思い出になりました。
心温まる演出を!
結婚式では、ゲストの方に「感謝」を最大限に表現する演出が感動をよびます。
「みなさんに見守られているおかげで、ここまでこれた」
という気持ちを最大限に表現し、心温まる演出を考えてくださいね。