こんなに簡単!布団の洗濯の方法!
お布団はおうちの洗濯機で洗えます!
布団の種類にもよりますが‥。
布団の洗い方を覚えて、気持ちよく眠りましょう。
毎日使う布団。
手入れは天日干しのみ。
洗濯となるとなかなかできないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、布団は目立った汚れがなくても、目に見えない汚れがたくさんあります。
目に見えない汚れは天日干しではなかなか綺麗になりません。
布団の簡単な洗い方
布団を洗う時に確認すること
・洗える素材か?→綿や羽毛はNGだよ!
・洗濯機のサイズ→お布団、入る?
・乾燥できる?→干すスペースはもちろん、天気はどうかな?
⭐︎布団洗いで最も大事なのはしっかり乾燥させること!
乾燥が不十分だと、雑菌が繁殖して、洗う前より不衛生になります。
布団の洗い方
⑴布団はくるくる巻きながら折りたたみ、洗濯ネットに入れる
洗濯ネットに入れることにより、中綿のヨレや型崩れを防ぐことができます。
⑵手洗いコースか、おしゃれ着コースを選択し、洗濯機で洗う。
洗剤は中性洗剤です。
⑶脱水は1分程度の短時間
中綿が痛むため、脱水は短時間で!
布団は、洗濯機で洗えます。
布団を洗濯するべき理由は?
それらをエサにダニや雑菌などが繁殖しています。
ダニや雑菌のついた布団で寝るのは嫌ですよね
コインランドリーでの洗い方
コインランドリーでの布団の洗い方
⑴布団をくるくる巻いてロール状に小さくします。
型崩れ防止のため2、3箇所を紐で縛っておきましょう。
あまり大きな洗濯機は中で布団が暴れ、型崩れの原因になります。
洗濯機の容量の8割から9割が布団で埋まるサイズの洗濯機を使いましょう。
⑵洗剤は、おしゃれ着用の中性洗剤を用意します。
⑶洗い終わった布団は、乾燥機に移してよく乾かします。
生乾きは異臭やカビの原因になります。
表面だけでなく、中側までしっかりと全体を乾かすことが重要です。
布団を洗濯する頻度は?
布団を手入れしなければ、半年でダニや汚れが蓄積されます。
定期的に洗濯して、中綿の汚れ落とし、ダニやアレルゲンを取り除いて清潔に保ちましょう。
洗える素材は何?
自宅で洗いやすい素材はポリエステルです
自宅で布団を洗濯する時は、まずは布団のタグについている洗濯表示のラベルを確認しましょう。
布団の素材には、綿、羽毛、ポリエステルなどがありますが、この中で一番家庭で洗濯しやすい素材は、ポリエステルです。
布団についている洗濯 マークを確認しよう!
「ドライマーク」や、「水洗い不可」のマークは自宅での洗濯は不可!
クリーニングに出しましょう!
ポリエステル素材の布団は洗濯しやすい!
ポリエステルの布団は、洗濯しやすい素材です。
吸湿性が低い特徴があるため、乾きやすく、乾燥機にかけても大丈夫です。
綿布団の洗濯は要注意!
洗濯機で洗うと中に詰まった綿がヨレて型崩れの原因に!
また、綿の表面の油が取れて硬くなってしまい、ふんわり感がなくなってしまいます。
綿布団は専門クリーニングへ!
綿は繊維の表面に油があり、この油によってふんわりした感じが保たれています。
しかし、洗濯することで油がなくなると、綿が固くなってしまいます。
綿布団の洗濯は、自宅ではせずに、専門のクリーニングを使いましょう。
羽布団は自宅での洗濯には向きません。
しかし、昨今は洗濯できる羽毛布団も出ています。
洗濯表示をきちんと確認してから洗濯しましょう!!
羽毛布団は、とてもデリケートです。
自宅で洗うことは、基本的にはできません。
しかし、中には撥水加工が施されている洗える物もあります。
最近では、羽毛布団に対応した洗濯機が置いてあるコインランドリーもあります。
布団の洗濯ネットは必須です!
洗濯ネットを使うことで型崩れ防止になります。
布団を洗濯機で洗う時は、寝具用の大きい洗濯ネットを用意しましょう。
布団を縦にくるくる巻いて、ネットに入れてから洗います。
ダメージを防いでくれたり、型崩れや色落ちの防止にもなります。
布団の洗い方 一人暮らしの場合
布団を洗う際には、その布団が洗える素材かどうかの確認も必要です。
そのほかにも洗濯機のサイズの確認も重要なポイント。
布団が洗える大きさか?
洗った布団を干すスペースがあるか?
などしっかりと確認する必要があります。
布団の洗濯では乾燥が何よりも大切です。
しっかり乾燥させなければ、ダニを更に増やしてしまう事にもなりかねません。
布団が洗える洗濯機
布団を洗う時は、洗濯機のサイズも確認しましょう。
洗濯機サイズと布団のサイズ
洗濯機5キロサイズ | シングルサイズ |
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洗濯機7~8キロサイズ | セミダブルサイズ |
布団を傷めたり、洗濯機の故障の原因になってしまうので気をつけましょう。
布団が洗えるかはよく確認して洗濯をしましょう!
布団も素材によって、自宅で洗濯できるものとできないものがあります。
布団についているタグで、素材や洗濯が可能かきちんと確認してから洗濯しましょう。
もちろん、洗濯機のサイズの確認、干すスペースも考慮してください。
定期的にお手入れをして、綺麗な布団で良い睡眠を手に入れましょう。