今や肉に塩をふりかける動作で有名になったソルトベイさん。

実は「ソルトベイ」は本名ではなくあだ名です。

最近、海外や日本でも注目されてきている【塩ファサーの人】、それが「ソルトベイ」。
動画で見たことがある人もいるのではないでしょうか。
ここでは、塩ファサーの人、【ソルトベイ】について少し紹介してみたいと思います。

世界中が注目！塩ファサーの人、ソルトベイを知ってる？

指で掴んだ塩を、高い位置からお肉に振りかける仕草がとても素敵だと話題になり、【ソルトベイ】の愛称で有名になりました。
最初はアメリカの人気歌手、ブルーノ・マーズさんがSNSで紹介し、世界中に拡散されたのだとか！

SNSのチカラって本当に凄いですね！
動画1つで有名人になるなんて、◯◯太郎を連想させちゃいます！笑

【ソルトベイ】は、トルコではもともと有名な方でした。

ステーキレストランチェーン「Nusr-Et」のオーナー兼シェフでもあり、本名を「ヌスレット・ギョクチェ」さんといいます。

ヌスレットさんのパフォーマンスに魅了された有名なスポーツ選手やハリウッド俳優は数多くいます。

レオナルド・ディカプリオやリアーナなど、セレブのファンもたくさんいて、インスタグラムに写真がアップされています。

外見もジョニー・デップのようなセクシーさがあり、魅力される方が多いのもわかる気がしますね！

ソルトベイの独特なパフォーマンスの意味について、

ソルトベイさんは、肉にかける情熱が人一倍あります。

「肉の形と味は、全体から細部に至るまで私の一部だ」

「私の全ての気持ちは肉の内側から生まれ出て、塩をふりかける時、肉の上に落ちていく」

と説明しています。

説明内容もなんとも独特!!
お肉への愛情が深いのが伝わってきます。

ソルトベイの生い立ちからプロフィールまで

ここで少しヌスレットさんのプロフィールを簡単にご紹介！

名前：Nusret Gökçe
【ヌスレット・ギョクチェ】
年齢：34歳
出身地：トルコ
愛称︰ソルト・ベイ

～生い立ち～
ヌスレットさんは、兄弟の多い貧しい家庭で生まれ育ちました。
経済的に学校にもあまり通えないまま、16歳で肉屋の見習いになります。
そこで修行を積んだ後、ステーキの本場アルゼンチンに渡ってさらに腕を磨き、独立しました。

とても努力家な方なんですね。

ソルトベイがオーナーをつとめるレストランについて

ヌスレットさん（ソルトベイ）がオーナー兼シェフを務めるレストランチェーンについても少し紹介します。

レストランの名前は『Nusr-Et』。

ソルトベイの本名『Nusret (“勝利”の意味がある)』から付けられた名前です。

途中に間を空けてトルコ語で『肉』の意味がある「Et」を目立たせたのだそうです。

名前の中に『肉』が入っているなんて、生まれた時から肉と関わる運命だったかのようで、なんだか素敵ですね。

ヌスレットさんが『Nusr-Et』を初めてオープンしたのは2010年。

レストランは、海のそばや自然に囲まれた素敵な場所にあるようです。
現在はトルコを中心にステーキハウスが5店舗、バーガーハウスが2店舗、雇っている従業員は400人以上なのだそう！

各レストランのある場所はこちら。
★ストルコ・アンカラ

★トルコ・パルマリーナボドルム

★トルコ・エティラー

★トルコ・D-ホテルマリス

★アラブ首長国連邦・ドバイバーガーハウス

★トルコ・ニシャンタシュ

★トルコ・べべッキ

『Nusr-Et』は今後他の国にも進出予定です。

これからも、サウジアラビアのリヤド、アラブ首長国連邦のアブダビ、イギリスのロンドンに新たなレストランをオープンする準備中です。

将来もニューヨーク、マイアミ、ベルリンなどにもオープンする計画なのだとか。

ソルトベイの名前の由来

ところで、【ソルトベイ】という愛称もとてもユニークですが、由来や意味が気になりませんか？
【ソルトベイ】と呼ばれ始めたのは、上にも書いたとおり、投稿した1つの動画が注目を集めてからだそうです。

Salt Bae(ソルトベイ)の意味は『Salt=塩、Bae=大切な人』という意味になります。

ですが、Baeは『Before Anyone Else (誰よりも先に) 』の頭文字でもあるので『ソルトベイ＝誰よりも先に塩を振る』という風にも考えられます。
今のところは、ヌスレットさんからこの愛称についてコメントは発表されていないようです。

ですが、本名よりも愛称のほうが知られているのは確かです！

ソルトベイの使用しているナイフについて

また違う視線でヌスレットさんの動画を見ている方もいて、面白いなと思ったのでご紹介！
それは、ヌスレットさんが使用しているナイフ。
面白いように肉が切れていくということ…笑

一体、どこのナイフを使っているのかと気になり調べてみたところ、ドイツのFriedr.Dick社のナイフだということがわかりました！

このナイフは、ネット検索すればディックジャパンというオンラインショッピングで買えます。

是非ヌスレットさんと同じナイフ素晴らしい切れ味を試してみたいという方はどうぞ！

そしてなんとAmazonでも同じナイフを購入できるみたいなので、日本人にはこちらが1番簡単な購入方法かもしれませんね。

とても魅力的なソルトベイのレストラン。
いつか、日本にもオープンしてくれるのを期待してしまいますね！
パフォーマンスもぜひ見てみたいものです。