田舎がいやだ!田舎暮らしがいやな理由は?

田舎がいやだ!田舎暮らしがいやな理由は?

都会に住んでると、自然がいっぱいで空気がキレイな田舎暮らしに憧れますよね。

今後移住を検討している人のためにも、実際に住んでいる人が思う田舎の嫌な点をご紹介します。

田舎のいやなところは?

実際に長く住んでみると思い描いていたのと違うところがいろいろ出てくるものです。

田舎に住んでる人が嫌だと思う点はどんなところなのでしょうか。

遊ぶ場所がない

田舎といえば自然がいっぱいというメリットがあります。

しかし、逆に言うと娯楽が少ないことがデメリットに思う方もいます。

楽しむためには遠い中心街まで行かなければいけません。

交通も不便なので行くのも大変です。

遊ぶといえばイオン

田舎では遊びに行くといえばイオンが多いようです。

イオンがない所では学校や友達の家で遊ぶという人や遊ぶ場所がないので出かけないという人もいます。

虫が多い

夏になると電灯や自動販売機には虫が大量発生します。

自転車をこいでいると鼻や口に入ってくることもあるほど虫が多いです。

光回線がきてない

インターネットやSNSに必須な光回線。

光回線がきてない地域ではADSLを利用している方が多いのではないでしょうか。

ADSLだと速度が遅く、アップデートに3時間もかかってしまうことがあるので不便に思っている方が多いです。

DQNが多い

田舎はのどかで治安が良いイメージを持たれている方も多くいるでしょう。

しかし、昔のヤンキーのようなDQNがまだいる所もあります。

子供連れで移住を考えている人にとっては、不安な点ではないでしょうか。

交通が不便

田舎では電車やバスが数時間に1本というのが普通にあります。

最寄りの駅も遠く、電車の発車時間に合わせて早く起きたり帰りが遅くなってしまうことも。

車がなければ不便なので、1人1台車を持っている家庭も少なくありません。

お金がかかる

家賃が安いのでその分節約出来ると思うでしょう。

しかし、交通が不便な分ガソリン代や飲み行ったときの代行料金など結構かかります。

結局出て行くお金はあまり変わりません

PTAが大変

田舎では児童の数が少ないため、必ず役員になってしまうことも。

役員になると学校や地域行事、飲み会などでせっかくの休みも忙しいです。

独特の人間関係

田舎ではご近所付き合いが必須です。

おばあちゃん世代だと特にご近所の絆が強いので、こっちは覚えてなくてもあの子はどこの家の子とすぐわかるようです。

噂もすぐに広まりますし、プライバシーの部分にまで干渉してくるのも苦手に感じる方が多くいます。

アポなしで家に来る

突然家に訪問してくるのは田舎のあるあるです。

チャイムを鳴らすのは良い方で、中にはチャイムも鳴らさずにドアや窓を開けてくる人もいます。

ご近所が仲が良い田舎では当たり前のようになっているので悪気はないのですが、迷惑に思ってしまう人もいます。

おすそ分けをしてくる

畑を持っている人が多いので頻繁に野菜をおすそ分けしてくれたりと嬉しいお付き合いがあります。

しかし、その分お返しをしなければいけません。

アポなしで来て、チャイムも鳴らさず玄関やリビングに置かれていたなんてことも。

地域の行事に参加しなければいけない

田舎ではフリマや盆踊り大会、草刈りなど地域ごとの行事が多いです。

強制参加がほとんどなので、近所付き合いが苦手な方はストレスに感じてしまいます。

陰湿な嫌がらせ

地域の行事に参加しなかったり、その地のしきたりに従わなければ陰湿な嫌がらせを受けることもあります。

もちろん全ての田舎ではないですが、ゴミを出させてもらえないなど村八分状態にされることもあるようです。

救急車の到着が遅い

都会では10分で到着するところを田舎では30分かかることがあるそうです。

この差は大きいので、本当なら助かった命が助からなかったことも。

もし何かあったときに不安です。

仕事がない

仕事の種類が少なく賃金も都会に比べると安いです。

老人ホームは多いので介護職や工場などは募集していることはあります。

しかし、好きなことをするのは難しいかもしれません。

合う合わないは人による?

今回は田舎に住んでいる人が嫌だと感じている点をご紹介しました。

紹介した嫌な点も裏を返せばメリットに感じる方もいるでしょう。

田舎暮らしが合うかどうかは人によって違います。

もし移住を考えている方は後悔しないようによく考えてみて下さいね。